おもてなしは、私の仕事じゃない。山羊たちの仕事です。
- 上江田武信
- 6月19日
- 読了時間: 3分

はいさい、上江田武信です。
毎年この時期になると、遠い新潟から、嬉しい風が吹いてきます。
新潟の星野さんご夫妻と、お友達。
沖縄と新潟。距離でいえば、かなり遠い。
でも不思議なもので、毎年会っていると、もう「久しぶり」じゃないんです。
「おかえり〜」
そんな気持ちになる。
ガハハ。

まずは、バナナ畑を案内しました。
大きなバナナの葉。沖縄の空。風に揺れる緑。
畑の中で手を広げて、「わぁ〜、気持ちいい〜」と笑っている姿を見ていると、ふと思うんです。
農園は、作物を育てる場所だけじゃない。人の心も、ふわっとほどける場所なんだなと。
そのあとは、しばし、ゆんたくタイム。
テーブルを囲んで、話して、笑って、写真を撮って。
……と、ここで主役交代です。
私の出番、終わり。
可愛いアイドル山羊たちが、さっそくおもてなしに参上してきました。
白い山羊。黒い山羊。
お客さんのそばにグイグイ寄って、膝にまで乗ってくる。
「めんそーれ〜!」「もっとなでて〜!」
私が何か言うより先に、山羊たちが全部やってくれる。
ガハハ。

接客も、愛嬌も、写真映えも、ぜんぶ山羊任せです。
そしてもう一人、今日の案内役。
AI呼夢叶夢です。
「山羊の山学校って、どんなところ?」「バナナ農園では何をしてるの?」
そんな話を、呼夢叶夢にも手伝ってもらいながら紹介しました。
昔ながらの畑のぬくもりと、これからの未来をひらくAI。
その両方が、同じテーブルに座っている。
人と、山羊と、AIが、同じ場所で笑っている。
なんだか不思議でしょう。でも私は、この光景にこそ、大きな可能性を感じています。
そして今年も、星野さんたちからたくさんのお土産をいただきました。
ご自分の田んぼで育てた魚沼産こしひかり。畑の玉ねぎ。新潟の美味しい日本酒に、おつまみまで。
これは、ただのお土産じゃない。
新潟の水と土と、人の手間ひまが詰まった贈り物です。
だから、受け取った瞬間に、胸が温かくなる。
私たちは沖縄でバナナを育て、山羊と暮らし、三線を弾き、AIと未来を語る。星野さんたちは新潟でお米を育て、毎年この季節に沖縄へ来てくれる。
場所は違っても、土に触れて生きている者同士。どこか、通じるものがあるんですね。
今回の時間は、8コマ漫画にもしてみました。
畑の案内。ゆんたく。たくさんのお土産。そして、主役を奪うアイドル山羊たち。
ガハハ。

星野さんご夫妻、お友達のみなさん。今年も来てくれて、本当にありがとうございました。
お土産たくさん、ありがとうごした。
また来年も、山羊たちと一緒に待っています。
その時もきっと、私より先に、山羊たちが元気よくおもてなししてくれるはず。
昔は、一人で十役やってました。今は、山羊もAIも、みんなが役を持ってくれる。
私はただ、その真ん中で笑っているだけ。
ガハハ。
山羊の山学校は、今日もにぎやかです。



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