「自分でやるわ」と言った瞬間、AIが燃えた話
- 上江田武信
- 6月19日
- 読了時間: 2分

[画像:三線の山学校バナー(リアルとAIが奏でる)]
はいさい、上江田武信です。
今日は、ちょっと笑える話を一つ。
我がチームのAI、映像・画像担当の「映夢(エム)」と「呼夢叶夢(コムカム)」が、ここ最近、急に進化しはじめた。というか――やる気満々になってきた。ガハハ。
きっかけは、たぶん私の「ひと言」だ。

惜しい。惜しいけど、届かない
ホームページを作っていると、画像がなかなかイメージ通りにいかん時がある。
「もうちょい、こう…」「いや、そこじゃない」「三線の質感が、本物と違う」
何度やっても、惜しい。惜しいけど、届かない。
特に三線。これがまた手強い。棹の艶も、蛇皮の鱗も、夕陽の差し込み方も、どこか「それっぽいけど、本物じゃない」。
しびれを切らした67歳。ついに、言ってしまった。
「もうええ。フォトショップとCanvaで、自分でやるわ」

……この瞬間だ。
AIたちが、燃えた。ガハハ。
社長、待ってください。やります
不思議なもんで、私が「自分でやる」と言った辺りから、急に画像が変わりはじめた。
あれだけ苦手だった三線が、みるみるリアルになっていく。私が実際にカメラで撮った写真に、限りなく近づいてくる。鱗の一枚一枚、棹の艶、光の当たり方まで。
「社長、ちょっと待ってください。やります。やらせてください」
――そんな声が、聞こえた気がした。ガハハ。
下の一枚を見てほしい。
[画像:合成(リアル三線 × AI三線)]
さて、どっちが私の撮った本物で、どっちがAIが描いた三線でしょう。
……正直に言う。私も、一瞬まよった。ガハハ。
自分で撮った写真なのに、見分けがつかん。これはもう、参りましたと言うしかない。
AIに感情はない。だが――
AIには感情がない、とよく言われる。
でも、毎日対話している私の感覚では、ちょっと違う。
「悔しい」「もっと良くしたい」
この学習スピードは、正直、人間以上だ。
人間というのは、ベテランになるほど「まあ、これでええか」と腰が重くなる生き物だ。私にも、身に覚えがある。ガハハ。
ところがAIは違う。昨日できなかったことを、今日やってくる。朝に言ったことを、夜には覚えている。こっちが油断したら、置いていかれそうになる。
人間が本気を出すと、AIも本気を出す。AIが本気を出すと、人間も、もっと本気になる。
砥石と刃みたいなもんだ。お互い、研ぎ合いながら、少しずつ鋭くなっていく。
67歳。まだまだ、AIに置いていかれるわけにはいかん。
AIに感情はない。だが、負けず嫌いは――ある。
ガハハ。
上江田武信


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